瀬戸デジタルタワー wikipedia|無料辞書
◆ 放送対象区域
NHK名古屋教育の正式エリアは中京3県の愛知・岐阜・三重。総合は愛知県が正式エリアだが教育テレビ・広域民放局同様、指向性もないため、実際には
岐阜県の
濃尾平野、
三重県の北部や
伊勢湾沿岸の各一部にも電波が届いている。
また、瀬戸と物理チャンネルが被ってない
浜松中継局25chの
静岡第一テレビだけは愛知県内でも受信できる。浜松中継局から発信している他の
静岡県のテレビ放送は瀬戸と物理チャンネルが被っている為、受信不可。
◆ 歴史
中京広域圏においての地上デジタル放送は
2003年12月1日に
関東、
近畿と共に日本国内の先行地域として開始される事が決定する。放送開始に際し、各送信所では電波の変調方式の違いからそれまでのアナログ放送用の送信アンテナに加え、新たにデジタル放送用の送信アンテナを設置しなければならなかった。関東の「
東京タワー」、近畿の「
生駒送信所」ではそれまでのアナログ放送とほぼ同じ場所にデジタル用の送信アンテナ、あるいは送信塔を設置し対応した。
一方、在名各局は老朽化による強度不足とスペース不足からアナログ放送送信所である「
名古屋テレビ塔」及び「
東山タワー」には新規にデジタル用の送信アンテナを設置することが出来ず、アナログテレビとデジタルテレビは別の場所から送信することになった。場所については検討段階で
RADIO-iと同じ
三国山からの送信も検討され、実際に三国山にデジタルテレビ実験局が設置されたものの、エリア外への電波の到達が問題となったため断念し、現在地に決定した。
・2003年12月1日 - 全局30Wの小出力での本放送開始。
・2003年12月12日 - 名古屋テレビ塔と共にこの日から同月25日まで「12月より地上デジタル放送中」と書かれた懸垂幕を掲揚。
・2004年12月1日 - 中京広域各局がフルパワーである3kWでの放送開始。
◆ 施設
標高108mに位置する。電波塔の高さは245mで、最上部に上・中・下3機の送信アンテナが設置されている。下段以外はいずれも共用である。
送信所の隣には瀬戸市デジタルリサーチパークセンターがあり、スタジオ、マルチメディア電子会議室、インターネットコーナー(自由に利用できる)などがある。またタワー上部に設置されたカメラ(自由に遠隔操作できる)の映像を見られるコーナーがあり、周辺の景色を楽しめる。地上デジタル放送の番組を流しているテレビがあるが、CATVで受信している。理由はアンテナの下で受信出来ない為CATVで受信している。