熱心な
法華経信者であった
小島愛之助により、京都への参拝者などを対象に1920年に
京都駅前で創業。当時の常識であった相部屋ではなく個室を導入し、これが日本最初の
ビジネスホテルであると言われている。1950年の大阪店、1954年の上野池之端店の開業をはじめとして、全国に店舗を広げていった。また客室への
ユニットバスの導入、
複写機や
計算機が無料で使用できるビジネスコーナーの設置などをすすめ、今日におけるビジネスホテルとしての業態を確立させた。
1994年には上野池之端店を
シティホテルに改築し、ホテルCOSIMAとしてオープンさせた。
菊竹清訓設計による斬新な建物は話題となったが、その時の過大投資などが原因で1997年に京都地裁に
会社更生法の適用を申請、
不動産会社山万グループの支援を受けた。 不採算店舗の整理や、ウィシュトンイン日本橋(現ホテル法華イン東京日本橋)との統合などを行い再建。近年では、東京八丁堀店や那覇・新都心店、新潟・長岡店といった新店舗もオープンさせている。なお、ホテルCOSIMAは2000年に
フランスの
アコーホテルズに営業譲渡され
ソフィテル東京となったが、移転のため2006年に営業を終了した。