新潟競馬場 wikipedia|無料辞書
◆ 概要
2001年7月、日本の競馬場としては初となる直線1000mの芝コースを新設、周回コースも右回りから左回りに変更して全面リニューアルオープンした。最後の直線距離は芝・外回りで659mとなり、中央競馬を開催する競馬場としては最も長い。
通常は3回24日開催であるが、
2009年は
函館競馬場の改築工事に伴う開催日程の変更により
札幌競馬場の開催分が一部振り替えられ(平年の9月にある第2回札幌開催の6日間分を移動。残り2日分は平年3月の第1回
中京競馬場4日分と併せて1月の中京開催で移動している)、4回30日間開催される。これに伴い、通常札幌で行われている重賞「
エルムステークス」は新潟で施行される。
薄暮競走は現在行われていない(通常とほぼ同じ編成だが、メイン競走の発走は15時台後半となる)。
◆ コース概要
◇距離設定
・ 芝:1,000m 1,200m 1,400m 1,600m 1,800m 2,000m 2,200m 2,400m *3,000m *3,200m
・ 芝2,000mは3歳未勝利戦のみ内回りコース、その他の条件の競走では外回りコースで行われる。ただし、まれに500万条件戦も内回りで行われることもある。
・ ダート:*1,000m 1,200m *1,700m 1,800m
・ 障害:2,850m *2,890m 3,250m *3,290m(2,890m、3,290mはBコース使用)
※*印の距離の競走は、2009年現在施行されていない。
[芝3,000mと芝3,200mは関東以北の競馬場には設けられていない距離であり、2002年のスプリンターズステークスのように東京競馬場、中山競馬場の工事などによる代替開催か、地震のような甚大な災害が関東地方で起き、上記2場での開催が困難な場合等の予備として設定されたコースと考えられる。]
◇ フルゲート(出走可能頭数)
・ 芝コース:Aコース18頭、Bコース(Aコースから4m外側に仮柵を設置)16頭
・ ダートコース:1,000mは12頭、1,700mは13頭、1,200mと1,800mは15頭
◆ 歴史
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1906年 新潟市内の
関屋地区(現在の信濃町・浜浦町・文京町付近)に競馬場が開かれる。
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1949年 新潟県(後に
新潟県競馬組合)が、当時の所有者である国から競馬場の施設を借り新潟県競馬(以下、県競馬)の開催が始まる。当時の馬場は四角形であった(国土地理院ホームページ「国土変遷アーカイブ」のUSA-R286-No1-77)。
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1964年 信濃川の
関屋分水路を開削するにあたる代替地捻出のため競馬場を廃止(12月)。跡地はその後、工事に伴う代替住宅地として再開発された。新潟競馬場で行われる中央競馬の重賞競走「関屋記念」はこの旧・新潟競馬場にちなむものである。また、JR
越後線・
関屋駅周辺には「競馬町踏切」「競馬町マーケット」など、往時を匂わせる名称が僅かながら残っており(競馬町マーケットは2007年6月をもって閉鎖、建物自体は2008年2月に撤去された)、跡地に作られた関分公園内に「新潟競馬場跡の碑」が建てられている。
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1965年5月14日 郊外の北蒲原郡豊栄町笹山(現在地、現住所:新潟市北区笹山)に移転した。競馬場及び厩舎等の敷地全体は、新潟市にもまたがっていたため、移転に伴い新たに豊栄町(のちの豊栄市)が競馬場所在市区町村として開催権を得たが、新潟市の競馬場所在区市町村としての開催権も存続した。同時に中央競馬主催による開催が復活。県競馬の開催もスケジュールを調整し、引き続き行われることとなった。
・
1999年 馬場、スタンドの改修工事に着手(2001年完成)。
・ 競馬場に被害はなかったが、その後は震災復興記念競走として共に開催した。
◆ 主な競走
(太字は芝直線1000mで行われる競走)
;特別競走