名古屋テレビ塔 wikipedia|無料辞書
名古屋テレビ塔(なごやてれびとう)は、
愛知県名古屋市中区栄の
久屋大通公園に立つ、日本で最初に完成した
集約電波塔。
名古屋テレビ塔株式会社(
Nagoya TV Tower Corporation)が保有・運営している。
◆ 概要
名古屋市内の繁華街ということなどもあり、一部放送局の中には
お天気カメラを設置しているところもある。
◆ 構造
地上90mにスカイデッキ、100mに金網で囲まれたスカイバルコニーがあり、名古屋市街や
御嶽山などの眺望が楽しめる(展望階は有料)。3階にはレストランの他、娯楽コーナーや土産を売るショップもある。夜間にはライトアップが毎日、日没30分前-22時に行われており、ライトアップの中でもセントラルパークからのレーザー光は特に目立つ。
なお、
地上デジタルテレビジョン放送はNHK、民放5局ともに
瀬戸市幡中町に新たに建設した
瀬戸デジタルタワーを電波塔として利用している。その理由は、既存の名古屋テレビ塔及び
東山タワー(
中京テレビ本社敷地内にあるUHF・FM鉄塔)が築50年及び30年以上経過しており、これらにデジタルテレビ用の送信アンテナを設置するには強度不足と判断されたためで、名古屋テレビ塔は
2011年をもって電波塔としての役目を終える予定である。
また、
航空法51条および51条の2により地上60メートル以上の塔や煙突は赤白塗装(
昼間障害標識)が義務付けられているが、テレビ塔は同51条の制定(
1960年航空法改正時に追加された)前に完成されたことから赤白塗装にする義務はない。そのため完成当初から銀色塗装となっている。テレビ塔は約7年おきに塗装の塗り替えを行っているので赤白塗装することも可能であったが、協議の上赤白塗装ではなく現在の銀色となっている。
最上階展望スペース(100メートル地点)からエレベーターホール(30メートル地点)までは階段で降りることが出来るが風除けがなく落下防止用も金網1枚だけなので地上で微風の日でも風が強い。しかし下りきるまでは5分とかからない(エレベーターでは約90秒)なお、階段を上ることも出来るが、前に述べたように、風除けが無いので上るには勇気が必要である。
2006年に行われた大改装により、3階に設置されていたレストラン、娯楽コーナーや土産を売るショップは無くなり、現在はレストランが入っている。4階にはギャラリーが設置され、30mの高さからの景色は見られなくなってしまっている。
◆ 歴史
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1954年 開業。当時はテレビ塔を超える高層建築物はどこにも無かった。
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1956年 展望階段を使ったクライミング競争を開催。
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1968年 地上100メートルの展望バルコン完成。
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2006年 レストランや土産売場があったフロアを改装し、名古屋を基盤としたレストラン「
ゼットン」が入居。名古屋の名所や放送文化を紹介するコーナーも設置。
◆ アナログテレビ放送送信施設一覧