三角数 wikipedia|無料辞書
三角数(さんかくすう、
triangular number)とは
多角数で、
正三角形の形に点を並べたときにそこに並ぶ点の総数に合致する
自然数のこと。
n番目の三角数は1から
nまでの
自然数の
和に等しい。
◆概要
例えば 10 は一つの辺にものを4つ並べた時に該当するので三角数の一つである。三角数は無数にあり、最小のものは
1である。
三角数は
ピタゴラス(学派)が考え出したものである。n番目の三角数を T
n とすると上図より
:T1 = 1 , Tn+1 = Tn + n + 1
が導かれる。よって三角数の式は
:
これはn=1のときも成り立つ。三角数を小さいものから順に列記すると
1,
3,
6,
10,
15,
21,
28,
36,
45,
55,
66,
78,
91,
105,
120,
136,
153,
171,
190,
210,
231,
253,
276,
300 … となる。
連続する三角数の和は
= \frac = (n+1)^2
となり、
平方数となる。これを灰色の点が
n番目の三角数、赤が
n+1番目の三角数として表わすと下図のようになる。