リーグチャンピオンシップシリーズ wikipedia|無料辞書
リーグチャンピオンシップシリーズ(
League Championship Series ,
LCS)は、
メジャーリーグベースボールにおける
ナショナルリーグ、
アメリカンリーグの優勝チーム決定戦。
ポストシーズンゲームの1つである。ナショナルリーグ(
National League Championship Series ,
NLCS)と、アメリカンリーグ(
American League Championship Series ,
ALCS)でそれぞれ開催される。レギュラーシーズン終了後の10月に、各リーグの
ディビジョンシリーズを勝ち上がったチームによって争われ、それぞれ勝ったチームが
ワールドシリーズに進出する。
◆歴史
1969年に、
ナショナルリーグ、
アメリカンリーグの所属チームがそれぞれ10球団から12球団に拡張され、ペナントレースは両リーグを、主に所属球団の本拠地によって、さらにそれぞれ東西2地区に分け、各地区で優勝を争う方式へと変更となった。ペナント終了後、東西それぞれの地区で優勝したチームは、さらにリーグ優勝を決めるための試合を行う。その試合がリーグチャンピオンシップシリーズである。
当初は5回戦制(先に3勝したチームが勝ち)であったが、
1985年より現在の7回戦制(先に4勝したチームが勝ち)となった。
1994年より各リーグが東中西3地区制となり、各地区の優勝チームと優勝できなかったチームの中でもっとも勝ちが多かったチーム1チームが
ワイルドカードとしてプレイオフに進出し、その計4チームでリーグ優勝をかけてトーナメントを行う方式へと変更となった(そのトーナメントの一回戦にあたるものが
ディビジョンシリーズ(5回戦制)であり、二回戦(=決勝戦)にあたるものがリーグチャンピオンシップシリーズ(7回戦制)である。そのため、リーグチャンピオンシップシリーズで勝ったチームがリーグ優勝チームとして
ワールドシリーズに進出することには変わりない)。これによって、地区優勝していないチームがリーグ優勝、すなわち、ワールドシリーズ進出できることとなった(ただし
1994年は
ストライキの影響でシーズンが打ち切りとなったため、実際には
1995年からこの方式でのポストシーズンが行われた)。
リーグチャンピオンシップシリーズでは、出場が決定した2チームのうち、シーズンの勝利数の多かったチームがホームアドバンテージを得て、第1戦、第2戦、第6戦、第7戦を本拠地で戦う。ただし、ワイルドカードのチームが進出した場合は、仮にワイルドカードのチームが勝利数で上回っていても、地区優勝したチームにホームアドバンテージが与えられる。
DH制についてはレギュラーシーズン同様、ナショナルリーグでは採用せず、アメリカンリーグでは全試合で採用する。
◆勝利チーム